免疫力アップ整体-肝臓
奥州市水沢で整体をやっております 小川と申します。
本日もつたないblogをご覧いただき誠にありがとうございます!
今朝は昨日までの雨が上がり、気温もそこそこで風も無い!ということで早朝ウォーキングしてまいりました。
朝のウォーキングは実は初めてです。
布団でダラダラするのが好きというか癖になってる出不精オコトで。
冬の間にため込んだ脂肪もそぎ落としたいしなーということで、がんばって早朝ウォーキングを楽しんでいきたいと思います。
岩手は今桜が見ごろですから、歩きごたえ満点です。
さて免疫力アップ整体 肝臓編です。
肝臓はポピュラーな臓器ですが、まず役割をさらっとおさらいしておきましょう
◆役 割◆
①代謝
②解毒
③消化液分泌
④免疫細胞
①代謝
肝臓は胃や腸で分解した栄養素をからだが利用しやすい形に分解・合成する働きを代謝といいます。
②解毒
飲んだり食べたりし上記のように分解・合成が行われ、その際に生じた有害物質を尿や胆汁として排泄します。
③消化液分泌
肝臓から1日1リットル以上でる消化液です。
※私が以前病気をした際に肝臓に直接、管を刺し(わき腹から)外へ排出していました。
多いときで1.8リットルくらい出てました(笑)
肝臓から胆のうを経由して十二指腸へ出され主に脂肪を乳化、たんぱく質の分解を行います。
④免疫細胞の働き
肝臓のマクロファージが体内に侵入した異物を攻撃します。
NK細胞が老化した細胞を処理してくれます。
上記のように肝臓には様々な仕事が課せられています。
24時間働いてくれます。
ここまで読んでくれた方なら、肝臓を大事にしたい。
「働きやすい環境づくりしてあげなければっ」
と思いますよね。
内臓の働き方改革!
書いてたらなかなかいいキャッチフレーズが生まれてしまいました(笑)
それではオステオパシー整体での肝臓施術を紹介したいと思います。
肝臓施術
肝臓がある位置に手を添え優しくポンプ運動を繰り返します。
肝臓をストレッチ
肋骨の下に隠れるように肝臓は位置しています。
肋骨が硬いと肝臓も苦しいです。
みぞおちの真横に手を置き肋骨に触れましょう。
その姿勢で深呼吸しましょう。
肋骨が柔らかいと横に広がってくれます。
硬い肋骨はあまり横には膨らみにくいです。
余談ですが、そういう人は深呼吸したときお腹が膨らみやすい傾向にあるようです。
肝臓を楽な状態にしておくという意味では肋骨の柔らかさも必要と感じています。
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↑横隔膜・肋骨の動き
私は朝、肋骨をモニターしながら深呼吸を3回しています。
ただ深呼吸するよりも、
肋骨を意識するのとで効果が違うと感じています。
深呼吸を毎日しましょう。いいことが沢山あります。
深呼吸についてはまた書きたいと思います。
今日は肝臓に対する施術についてでした。
ご参考にされてください。
次回は、”脾臓”についてです。
体重を7%減らすことで脂肪肝が解消されるそうです。
肝臓の機能が気になる方は減量するのも一つの手ですね。
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